私が見た未来完全版ネタバレと感想レビューです。また絶版との違いもお伝えします。
マツコの知らない世界やyoutubeでも話題のたつき諒の私が見た未来
私が見た未来の表紙には、“大震災は2011年3月”とあるので、「予言書」と話題になっています。
そして、1番気になるのは、2025年7月に何が起こるのか?
大災害がやってくるのか?
だと思います。
実際に、私が見た未来 完全版 [ たつき諒 ]を購入し読んだ感想レビューをお伝えします。
最初にお伝えしておきますが、2025年7月に起こる後の世界について、たつき諒先生は、ものすごく輝かしい未来が見えています、と書かれています。
2011年3月11日の東日本大震災の起こった日本に住む私たちは、心配や不安になるのは仕方ないことだとは思います。
ですが、大切なのは、準備すること。
災難の後の生き方を考えて、今から準備・行動しておくことの重要さを改めて意識して欲しいのです。
とたつき諒先生が書いてみえます。
本文にて詳しくお伝えしていきます。
私が見た未来とは?
1999年に発行された、たつき諒の漫画本です。
内容は、作者自身の夢日記を元に、描かれています。
1話完結26ページの読み切り漫画で、全ての予言が書かれているわけではありません。
表紙が、東日本大震災を予言していたと、週刊さんまとマツコなどで、紹介され話題沸騰。
絶版のため、フリマアプリでは、10万以上で出品されています。
私が見た未来完全版の内容ネタバレ
絶版の私が見た未来を復刻改訂し、2021年に発行されたのが、私が見た未来完全版です。
たつき諒先生の夢日記には何が書かれているのか?解説されています。
そして、たつき諒先生の新たな予言、
「本当の大災難は2025年7月にやってくる」が書かれています。
後半は、たつき諒先生の漫画あります。
昭和の懐かしいタッチの絵と、ミステリアスや怪談、スピリチュアルが好きな人には、こちらも楽しめる内容になっています。
私が見た未来の夢日記で予言されていたこと
たつき諒先生の、夢日記ですが、その全てが起こったわけではありません。
ですが、
- QUEENのボーカルフレディの死
- ダイアナの死
など
その他、夢で見た景色に出くわすことがよくあったそうです。
私が見た未来の大津波は2011年3月11日の予言書?
私が見た未来は、その表紙から、「東日本大震災の予言書」と話題になりましたが、本当なのでしょうか?
作者のたつき諒先生は、私が見た未来完全版でこう述べています。
この夢が東日本大震災の津波の予知夢だったのかどうか、私にはわかりません。それはあくまでも皆さんがあとで解釈してくださったことがあって、少なくとも私自身には、そういう自覚はありませんでした。
東日本大震災は冬でしたが、夢の中の私は半袖姿の夏服です。そして、夢で見た津波の高さはそれよりも、もっと巨大でした。
そして、続きます。
ですから、この夢は、この後に見た“2025年7月”に関わる予知夢だったのではないか、と今になって思っています。
え?
夢日記の津波は東日本大震災の津波ではなかった?
そして、夢日記の津波の高さは東日本大震災の津波よりも、もっと巨大って?
夢は、この後に見た“2025年7月”に関わるって…
2025年7月に何が起こるのでしょうか?
たつき諒2025年7月ネタバレ!大災難て何⁉
私が見た未来完全版の表紙帯には、「本当の大災難は2025年7月にやってくる」とあります。
2025年7月に大災害がやってくるのでしょうか?
何が起こるのでしょうか?
インドに行っているときに、これから起こる大災害の夢を見ました。
たとえるなら、ドロドロのスープが煮えたぎったとき、ボコンとなるように、日本列島の南に位置する太平洋の水が盛り上がるーそんなビジョンが見えたのです。海底火山なのか、爆弾なのか、そこまではわかりませんが。
そして、同じ夢をまた見たそうです。日付もしっかりと。
その災難が起こるのが、2025年7月だというのです。
突然、日本とフィリピンの中間あたりの海底がボコンと破裂(噴火)したのです。
その結果、海面では大きな波が四方八方に広がって、太平洋周辺の国に大津波が押し寄せました。その津波の高さは、東日本大震災の3倍はあろうかと思うほどの巨大な波です。
その波の衝撃で陸が押されて盛り上がって、香港から台湾、そしてフィリピンまでが、地続きになるような感じに見えたのです。
これだけ、読み続けると、恐怖しかありません。
だって、東日本大震災の3倍の巨大な大津波です。
あの東日本大震災の3倍の津波ですよ。
私には想像できませんし、したくありません。
その衝撃で、陸が押されて盛り上がって、香港から台湾、フィリピンまでが陸続きって…
しかし、最初にお伝えしておいたように、2025年7月に起こる後の世界について、たつき諒先生は、ものすごく輝かしい未来が見えています、と書かれています。
私が見た未来完全版の感想レビュー
本当に2025年7月に大震災がやってくるのでしょうか?
それは、まだ誰にも分かりません。
たつき諒先生の夢の話です。
全てが実際に起こるわけではありません。
でも、実際に起こる可能性も否定できません。
そして、それは2025年7月とは限りません。
私が見た未来が発刊された1999年。
ノストラダムスの大予言がありました。
ノストラダムスの大予言を知った当時小学生の私は枕を涙でぬらしました。
「私、大人になれないかもしれない…」
と。
私は大人になり、結婚し、母親になりました。
私が見た未来完全版が発刊された2021年。
世界中コロナウィルス感染症で大変な毎日が続いています。
でも、大変な中で、私たちはそれまで当たり前と思っていた毎日は当たり前ではないことに改めて気付きました。
制限のあるの生活の中で、忙しい毎日では気付けなかったことに人々は気付き始めています。
「自分にとって大切なのは何か?」
「本当にそれは自分にとって必要なのか?」
話題になった表紙
私が見た未来と私が見た未来完全版の表紙は違います。
私が見た未来→涙を流しています
私が見た未来完全版→泣いていません
そして、わかりにくいですが、手相も違います。
たつき諒先生はあとがきで
泣くのをヤメた。「明るい未来を夢見て」涙を消しました。
もうひとつ。表紙に書いた私の手相が変化。2021年3月に左掌に開運線が現れたので、「完全版」では手相も書き直しました。
と書いてあります。
私は、私が見た未来 完全版 [ たつき諒 ]を読んで、
「不安や恐怖心に押しつぶされるのはやめよう。
当たり前と思っている毎日に感謝しながら、明るい未来を信じて生きていこう」
と決心しました。
信じる?信じない?は人それぞれ。
正解も間違いもありません。
ですが、「災難を避ける」「大難を小難にする」ためにも、私が見た未来 完全版 [ たつき諒 ]を読んで、心構えのきっかけにして欲しいと思います。
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